ごあいさつgreetings
“京都”は、いけばな発祥の地といわれ、多くの華道の家元もございます。また、ご存知のように数々の寺社仏閣もあり、古来より花が身近で生活に必要な物として存在しております。
このような文化をもつ地に、それまであった3つの卸売市場が統合し、1958年12月に弊社が設立されました。 明治中期に創業した前身企業から数え、京の地において百有余年花き卸売業として京都をはじめ、近畿の花き生産の皆様や京都、滋賀の買受人様に支えられてまいりました。
流通も情報も発達した現在では、世界中から多様な花が集まり、当市場を通じ、近畿圏を中心に流通のお手伝いをしております。そのうえ、地方拠点の花き市場や花き仲卸と連携し、全国にお花を届けられる体制も確立いたしております。
また、生産の減少が著しい季節の花、季節の枝物を必要とされる方々にお届けできる様、希少花材の生産振興を行政や生産者と連携し推進したり、祇園祭での希少花材の展示による消費拡大、生産拡大等にも積極的に取り組んでおります。
そのうえ、将来的な花きの需要拡大として、2012年より京都市と連携し小学生を対象にした花育授業にも取り組み、現在は京都市及び京都府とも連携し「いけばな体験授業」とし府下の中学生にも拡大し、この間、延べ55,000名の児童、生徒に花と触れ合う機会を提供してまいりました。
このような様々な取組みを行ううえで、弊社においては昔ながらのOJTとともに、全社講習(年15回開催)を活用し、「業界動向」、「品目研修」、「他部門業務の情報共有」等を実施し、「社員の学び、実践する」機会を創造しております。
今後も「最終実需者に高品質な花を届ける」の基本理念を忘れることなく、新たな需要の創生にも注力するとともに、生産文化を守り続ける事を使命とし、安心して花きを生産できる様、微力ではございますが、誠心誠意取り組んでまいりたいと存じます。
そのためにも、流通の中間に位置する卸売市場として、生産者様、買受人様との対話を重視し、有益となる情報発信を常に心掛けてまいりますので、これからも皆様のご指導、ご鞭撻を賜ります様、よろしくお願い申し上げます。
2026年1月1日
代表取締役社長 宇津雅朗
組織図organization chart
ロゴマークlogo
【 ロゴコンセプト 】
~ 信義誠実~
2013年10月新組織体制の変更に伴い、コーポレートロゴを一新しました。
新しいコーポレートロゴは3つの色とシンプルで安定感のある動きで表現しています。 ベースカラーとなる紫は京都を象徴する伝統色「赤紫」。ポイントカラーの赤は「太陽」。緑は「自然」を表し、正円の中心に配置された京都生花のイニシャルKSの白(透明)は自然(生産者)と人間社会(消費者)との仲立ちを担い、流通の川中に位置する弊社を表現しています。
当社はこのロゴと共に、これからも信義誠実を旨とし、花き業界の発展を目指します。